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「夜中に肩の痛みで目が覚めてしまう」「どんな姿勢で寝ても痛い」——そんなお悩みを抱えている方は、決して少なくありません。いわゆる「五十肩(肩関節周囲炎)」は、日中よりも夜間に痛みが強くなりやすいことが知られています。
五十肩の多くは、肩関節の血流が悪くなることで炎症物質がたまりやすくなり、痛みが強く出てしまうことが原因と考えられています。日中は身体を動かしているため血流が保たれやすいのですが、夜になり身体が休まると、逆に痛みを感じやすくなってしまうのです。
痛みを我慢して肩を無理に伸ばすと、炎症がさらに悪化し、余計に眠れなくなってしまいます。「痛いところを動かせば良くなるはず」というのは誤解で、夜間痛が強い時期は無理に動かさず、まずは「自己防衛」を最優先にすることが大切です。
五十肩の夜間痛は、血流の悪化が関係していることが多いため、お風呂にゆっくり浸かって肩まわりを温めると痛みが和らぐ方が多い傾向にあります。寝る前の入浴を試してみるのもおすすめです。ただし、温めることで逆に痛みが強くなる場合は、炎症が強いサインの可能性があるため、温めるのは中止しましょう。
夜間にしっかり休めるようにするためには、日中のうちに少しずつ可動域を広げておくことも大切です。少し痛みを感じる程度のストレッチは、翌日に痛みを持ち越さない範囲であれば取り入れても良いでしょう。一方で、夜は「絶対に炎症を起こさない」ことを目的に、痛みのない範囲で肩甲骨を小さく動かす程度に留めるのがポイントです。
以下のような症状がある場合は、五十肩以外の病気が隠れている可能性もあります。一つでも当てはまる場合は、早めに専門機関へご相談ください。
五十肩の夜間痛は、一筋縄ではいきません。痛い方向に無理やり動かすのは遠回りです。まずは今夜、「痛くない寝姿勢」と「温め」から試してみてください。
しもごおり整骨院では、お一人おひとりの痛みの段階に合わせたセルフケアのご提案を行っています。「夜眠れない」「どう寝ればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。
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「走るとスネの内側が痛い」「ジャンプすると響く」——部活やランニングを頑張る方から、こうしたお悩みをよく伺います。これは「シンスプリント」と呼ばれるスポーツ障害で、特に練習量が増える時期に多く見られます。
シンスプリントには進行のステージがあります。朝起きた時だけ痛むのに動いているうちに消える「初期」、運動中も痛みが続く「中期」、骨にまで痛みが響く「末期(疲労骨折の疑い)」です。「動いているうちに痛みが消えるから大丈夫」という判断は、実は慢性化の入り口であることが多いため注意が必要です。
シンスプリントの痛みは、骨そのものではなく、骨の横にある筋肉と筋膜の炎症が原因です。着地のたびに足が外側に逃げ、内側の筋肉が引っ張られることで炎症が起こります。この状態を放置すると、炎症が骨に達して疲労骨折に進行することもあるため、早めの対処が大切です。
炎症のピークは受傷から48〜72時間といわれています。痛みを感じたら、まずは3日間練習を休み、痛むときはアイシングを行いましょう。冷やす目安は「感覚がなくなるまで」5〜10分。痛みが戻ってきたら、再度冷やすのを繰り返します。
注意したいのは、患部をゴリゴリ揉んでしまうことです。痛気持ちいいと感じても、組織を傷める原因になります。皮膚の上を優しくさする程度にとどめましょう。
スネを引っ張っている黒幕は、足裏の筋肉の突っ張りです。足裏がガチガチに固まると、スネの筋肉が下に引っ張られ、内側にストレスが集中します。
セルフケアとしては、青竹踏みやボールを使って足裏全体をほぐすのが効果的です。特に見落とされがちなのが「小指の付け根」周辺の外側のアーチ。土踏まずだけでなく、足裏全体を丁寧にほぐすことを意識しましょう。
なお、足裏だけでなく足首周りの腱が硬くなっているケースも多いため、足首全体の可動域を広げるようにほぐすことも合わせて行うと効果的です。
これらのトレーニングは、痛みが完全に引いた後に行うことが前提です。バウンディングやジャンプなど衝撃の大きい練習は最も負担が大きいため、リハビリの最終段階まで控えましょう。
スパイクを履くと痛みが消えるのは、スパイクが地面を噛んで足を安定させているだけで、足自体が治ったわけではありません。また、「練習中は動いているうちに痛みが消える」のも、悪化に向かう赤信号です。完全に痛みがなくなるまで休む勇気を持つことが、長引く痛みを防ぐ一番のポイントです。
セルフケアを試しても痛みが続く場合や、痛みの原因をしっかり見極めたい場合は、しもごおり整骨院にお早めにご相談ください。
「最近、ペットボトルのふたが開けにくくなった」「荷物を持つ手が疲れやすい」——そんな小さな変化が気になっている方はいませんか?
実はその「握る力の低下」、見過ごせないサインかもしれません。
世界的医学誌『ランセット』が2015年に発表した大規模研究によると、握力の低下は以下のリスク上昇と深く関連しています。
握力は単に「手の力」ではなく、全身の筋肉量を反映しています。握力が強い人は全身の筋力も高く、体全体が健康に保たれているサイン。逆に言えば、握力の低下は「体全体の筋力低下」を示す早期警戒サインとも言えるのです。
驚くことに、ハンドグリップを使った「にぎにぎ運動」には、血圧を下げる効果もあります。専門誌『Hypertension(2011年)』の研究では、等尺性ハンドグリップ運動(ぎゅっと力を込めて保つ動作)を続けることで、血圧が平均約4mmHg低下したと報告されています。これは一般的な筋トレによる降圧効果と同等以上の数値です。
自分のリスクを確認する方法があります。それが「総体握力」の計算式です。
総体握力 = 左右の握力の合計 ÷ BMI
この数値が男性で2.52未満、女性で1.55未満の場合、心筋梗塞などのリスクが有意に高まるとされています。まずは自分の数値を確認してみましょう。
(参考:平均握力 20〜65歳:男性40〜45kg / 女性25〜28kg)
難しい運動は必要ありません。以下の2つをテレビを見ながら行うだけでOKです。
① ハンドグリップにぎにぎ市販のハンドグリップをぎゅっと力を込めて握る・離すを繰り返します。これだけで血圧低下効果も期待できます。
② ペットボトル手首反らし水を入れたペットボトルを持ち、手の甲側にゆっくり手首を反らして戻す動作を30回。手首を安定させる「伸筋群」を鍛えることで、握力アップが期待できます。
「腰が痛い」「肩がこる」「ひざが不安」——これらの不調も、実は全身の筋力低下と無関係ではありません。しもごおり整骨院では、筋力・身体機能の状態から根本的な原因を探り、日常生活の中でできるケアをご提案しています。
「まず話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です。
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「ぎっくり腰になってから、ずっと安静にしているのに全然よくならない…」
そんなお声を、大分市のしもごおり整骨院でもよくいただきます。実は、「痛いときは動いてはいけない」という常識が、回復を遅らせている可能性があります。
急性腰痛の患者さんを3つのグループに分けた比較研究があります。
結果は驚くべきものでした。最も回復が遅かったのは「安静グループ」、最も早かったのは「普段の生活を続けたグループ」だったのです。
安静は筋力を落とすだけでなく、「自分の腰は壊れやすく、動くことは危険だ」という恐怖感を脳に植えつけてしまいます。この心理的な影響が、痛みを慢性化させる大きな要因になっています。
「MRIで椎間板ヘルニアが見つかった」と聞くと、とても不安になりますよね。ですが、痛みのない健康な方のMRIを撮っても、椎間板の変性や膨隆は普通に見られます。
これはいわば腰の「白髪」や「シワ」のようなもの。加齢による自然な変化であり、それが直接の痛みの原因とは限りません。画像上の所見だけで「動いてはいけない」と言われてしまうと、不必要な恐怖で体を動かせなくなってしまいます。
しもごおり整骨院でお伝えしている「翌日ルール」をご紹介します。
「運動中や直後の痛み」を気にする必要はありません。基準はあくまで翌朝の状態です。このルールで、ご自身の体を少しずつコントロールできるようになります。
ほとんどの腰痛は自然に回復しますが、以下の症状がある場合は速やかに専門医を受診してください。
これらのサインがなければ、「安心して動いていい」というサインです。
腰痛を長引かせないために、まずは正しい知識を持つことが大切です。「どこまで動いていいかわからない」「腰痛が繰り返す」といったお悩みは、しもごおり整骨院にご相談ください。
毎日マッサージしても、整体に通ってもすぐ戻ってしまう…。そんな肩こりに悩んでいませんか?
実は、その「治し方」が原因になっているかもしれません。
強いマッサージによる「揉み返し」は、筋線維がミクロレベルで損傷している状態です。医師のアンケートでも「悶絶整体・バキバキ整体は絶対に受けたくない」という声が上位に挙がっています。
肩の筋肉(特にインナーマッスル)は、強い刺激より「軽い負荷でリズミカルに動かす」ことで回復します。
うちわを仰ぐ動作には、肩関節を安定させる重要な筋肉への刺激が組み込まれています。
さらに、2015年の研究では、うちわを仰ぐような外旋エクササイズで、肩甲骨を支える菱形筋・前鋸筋・僧帽筋がフル稼働することが筋電図測定で確認されています。
慢性的な肩こりは、僧帽筋の「2つの顔」に原因があります。
この2つを同時に整えないと、何をしても肩こりは繰り返されます。
2022年の研究で、横向きでの外旋エクササイズが「僧帽筋下部を最も活性化し、かつ上部の働きを最も抑える」理想的な運動パターンであることが明らかになりました。
強い施術ではなく、「姿勢の工夫」だけで肩の環境が変わるのです。
①横向きに寝る②脇にタオルを挟んで肘を固定する(インナーマッスルに正確に効かせるポイント)③痛みのない範囲でリズミカルに1分間仰ぐ
うちわがなければ、クリアファイルや下敷きでも代用できます。枕元に置いておくだけで習慣化しやすくなります。今日の夜から始めましょう
セルフケアは毎日の積み重ねが大切です。まずは今夜、横向きに寝てうちわを1分間パタパタしてみてください。
肩こりが長引いている方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの状態に合ったケアをご提案します。
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