安静にしてたのに腰痛が治らない」には理由がある

お知らせ

2026.06.7

「ぎっくり腰になってから、ずっと安静にしているのに全然よくならない…」

そんなお声を、大分市のしもごおり整骨院でもよくいただきます。実は、「痛いときは動いてはいけない」という常識が、回復を遅らせている可能性があります。

データが示す「安静の落とし穴」

急性腰痛の患者さんを3つのグループに分けた比較研究があります。

  • ベッド上安静グループ
  • 運動療法グループ
  • できる範囲で普段の生活を続けたグループ

結果は驚くべきものでした。最も回復が遅かったのは「安静グループ」、最も早かったのは「普段の生活を続けたグループ」だったのです。

安静は筋力を落とすだけでなく、「自分の腰は壊れやすく、動くことは危険だ」という恐怖感を脳に植えつけてしまいます。この心理的な影響が、痛みを慢性化させる大きな要因になっています。

MRIの「異常所見」は本当に痛みの原因?

「MRIで椎間板ヘルニアが見つかった」と聞くと、とても不安になりますよね。ですが、痛みのない健康な方のMRIを撮っても、椎間板の変性や膨隆は普通に見られます。

これはいわば腰の「白髪」や「シワ」のようなもの。加齢による自然な変化であり、それが直接の痛みの原因とは限りません。画像上の所見だけで「動いてはいけない」と言われてしまうと、不必要な恐怖で体を動かせなくなってしまいます。


今日から使える「翌日ルール」

しもごおり整骨院でお伝えしている「翌日ルール」をご紹介します。

  1. 翌朝、痛みが増えていなければ → その活動は適切な負荷。自信を持って続けましょう
  2. 翌朝、痛みが強くなっていたら → 活動量を「30%だけ」減らして再開しましょう

「運動中や直後の痛み」を気にする必要はありません。基準はあくまで翌朝の状態です。このルールで、ご自身の体を少しずつコントロールできるようになります。

こんな症状はすぐに医療機関へ

ほとんどの腰痛は自然に回復しますが、以下の症状がある場合は速やかに専門医を受診してください。

  • 排尿・排便に異常がある、会陰部がしびれる
  • 両足にしびれや急激な脱力がある
  • 発熱・悪寒を伴う激しい腰痛
  • 安静にしていても夜間に痛みが続く

これらのサインがなければ、「安心して動いていい」というサインです。


腰痛を長引かせないために、まずは正しい知識を持つことが大切です。「どこまで動いていいかわからない」「腰痛が繰り返す」といったお悩みは、しもごおり整骨院にご相談ください。

👉 https://lin.ee/wGOzbum

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